園長のつぶやきブログ

 

こんにちは、園長の右田です。

 

子どもたちと一緒に過ごす時間の中で感じた、季節のことや畑のことなど、かんかんむらの日々を綴ります。


遠足「市立下関水族館 海響館」へ

今年の秋の遠足は 公共交通機関(列車、バス、船等)を乗り継いで

海響館へ行きました。

 


乗り物に乗り 水族館ではいろんな海の生き物に出会い 興奮気味の子どもたちでしたが

今年の遠足で一番心に残ったのは出口近くの イルカとの時間でした。

 

  

近づいてきた一頭の大きなイルカがF先生の前で止まったと思った

頭の空気孔からボコンッと泡を出すと 私たちの前に静かに横たわったのです。

ガラスのこちら側から撫でるように手を動かしていると

 

そのうち目をつぶってじいっ〜っとして‥‥私達もし〜んとなって‥‥。

なんとも言えない時間でした。

 

そろそろ船の時間になるので「ありがとう〜バイバイ」と言うとそのイルカもふっと浮き上がり最後に逆さ泳ぎを見せてくれました。

  

  

ありがとうイルカさん!また会いに行くね!

ヘビだ!

 

先日散歩の途中
 
道に小枝がいっぱい落ちていたので 枝かと思っていたら
 
ニョロニョロと動き出し 思わず飛び退くとヘビ?
  
  
みんなでじっと眺めると
 
ヘビもじっとして‥暫くして水の中をスイスイ泳いで穴の中へと入っていきました。
 
園に帰って調べたら たぶんヒバカリというヘビなのでは?ということに。
 
11月になろうというのに蛇に出会うとは ビックリでした。


木登り遊び

木登りのできる木が少ない昨今。
 
秋から冬にかけて 木登りをしに行く場所があります。
 
折れにくく虫などもあまりいない木。
 
 
 
ちょっとだけでも登ると なんだか違う自分になった気がする。
 
視界が変わるってそうですよね。

 

夕焼けとんぼ

「夕焼けの空を描こう」とにじみ絵をして
 
絵の具がにじんで混ざっていく様子を味わってから
 
それぞれのトンボを作って夕焼け空に飛ばしました。
 
 
お部屋に秋が来ましたよ〜。

父になったJ君 来訪

春に初めての子どもが生まれて
 
お父さんになった卒園生のJ君が 立ち寄ってくれました。
 
「これ かんかんむらで使って下さい」と勤め先の商品をドンと床に置いて
 
明日はかんかんむらで一緒だったT君の結婚式があるので帰って来ました」との事。
 
顔を見ると1、2年前に会った時と少し変わっていました。
 
赤ちゃんの世話をするうちに J君は父の顔になっていました。
 
 
 子育ては色々と大変だけど 毎日世話をするうちに自分が耕され
 
親になっていくのでしょう。
 
「僕はお茶の方の仕事なんです。」
といただいた3種類のお茶   味わっていただきます。

 

9月のあそぼう会

みんなで わらべうたを歌い さくらんぼリズム運動で身体を動かし 音あそびをゆっくりと楽しんだ後
 
散歩に出かけました。
写真は 出かける時 玄関の「オジギソウ」をみんなで触っているところです。
  
この触り方 楽しいですよ。

 

本日参加してくださった皆さま ありがとうございました。
 
また遊びに来て下さいね。
オジギソウの動画はインスタまたはフェイスブックをチェック!!
https://www.instagram.com/kankanmura_yojien/

 

お月さん お月さん

今年の十五夜さまは ほんとうにきれいでしたね。
 
上りはじめの大きな月  夜遅くに街を照らすつき。
 
3枚目の写真は18日の朝日です。
  
 
今日のお月さまは まんまるですよ!
 
またみんなで夕空を見上げませんか。

 

2学期が始まりました!

台風一過の公園には 大きな枝や小さな枝が無数に落ちていました。
 
大きな枝を引っ張ったり折ってみたり。
  
そのうち小枝でキャンプ遊びが始まりました。
最後は焚き火で(もちろん枝だけの)マシュマロを焼いてモグモグ。
 
 
さぁ!始まりました。

 

なつやすみ2024

夏休みも終盤になりました。
 
みなさんいかがお過ごしですか。
 
気温が高くて外にも出られない日が続きましたね。
 
 
畑もからっからで 何年ぶりかにさつまいも畑にも水掛けをする日々でした。
 
 
今朝 初めて秋の虫の声を聞きました。
 
暑い中 草の陰にいたのですね。
 
あと1週間 体調を整えながら 残りの夏休みを楽しんで下さいね。

 

産卵中?!

夕方 帰ろうとして玄関を出ると かんかんむらの玄関の柱にクマゼミが!
 
もしや!と2人でしばらく観ていると‥‥
はい!産卵中でした。(たぶん)
 
2人とも初めて見る光景でした。
必死で子孫を残そうとする姿は
 
凛々しくて 美しくてみとれました。

 

楽しかった!美味しかった!スイカ割り大会!7/30

今年も卒園生や兄弟も参加しての賑やかなスイカ割り大会でした。
  
久しぶりに会った小学生達は みんなぐ〜んと背が伸びていてビックリ!
  
「まっすぐ〜 いやっ右 右!」と大声援の中
 
見事命中したり しなかったり‥‥。
 
 
その後 みんなで食べたスイカの美味しかった事!
  
今年も本当に楽しい 嬉しいスイカ割り大会でした。
 
係のお母さん 暑い中ご苦労様でした。

 

セミの声に導かれて

7月中旬 あちこちでセミの声が聞こえてくるようになった日。
 
散歩中に大量の蝉の抜け殻を見つけました。
 
園に帰って図鑑で調べるとクマゼミとアブラゼミでした。
 
その後「家の庭で見つけた」と抜け殻や死んだセミを持って来たりと
その週は「セミの週」となりました。
 
F先生が図鑑を見ていて セミは形を見分ける複眼と明るさを感じとる単眼があるとの事。
なぬ?」と100均マクロレンズで撮ると 目の間にルビーのような三つの点が!
 
「きれい!」「知らんかった」「セミって五つも目があるんだね」と盛り上がり
 
セミの抜け殻探しはしばらく続き
 
その後折り紙でセミを折り セミごっこを楽しんだのでした。


 

夏野菜の収穫真っ最中

 
みんなで育てた夏野菜が今を盛りに実っています
 
ミニトマト(キャンディーポップ)、きゅうり3種、インゲン、とうもろこし
 
園に帰ったら みんなで数を数えて遊びます
 
今日はミニトマトが63個ときゅうりが12本でした

 

谷本さんの音あそびコンサート(6/26)

「きょうはあめがふりました

ざぁざぁざぁざぁふりました…」

と始まったコンサート

 

今年も身体の芯に響くいい時間でした

 

身体がだんだんゆるんできて静かでかすかな音の響きも感じた時間でした

 

最後にみんなでカエルになって音を出して響き合った感覚が今も残っています

 

明日は雨かな?

6月24日のさんぽ

  

雨上がりの散歩は
 
生き物たちが 忙しそうで
 
生き生きしています
 
足が出始めたおたまじゃくしや様々なトンボや蝶、
 
田んぼで無心になにか食べているアオサキやシラサキに出会いましたが
 
なんと言っても今日は鴨さん夫婦の後ろから
 
ヨチヨチと私たちも一緒にしばらく歩いたことかな!
 
その感覚は なんとも言えませんでしたよ
 
 
あちこちで鴨さん夫婦のデートがみられたので
 
これから巣作りをするのでしようか?
 
 
そして最後に大きな黒いヘビを見つけたのでした

 

いろんなアジサイがあるんだねぇ

まだ梅雨入りはしていないようですが
 
植物は次々と花が咲き実を結んでいます
 
かんかんむらのお部屋と玄関には
 
毎日 種類の違うアジサイが増えています
 
 
今週は畑のきゅうりも実り始めました
 

薫風の公園で

 
5月21日 公園で遊んでいると
 
なにやらコツコツと音がしてきて
 
その音を辿っていくと つがいのコゲラが‥
 
 
横代中央公園での初めての出会いでした。
 
  
その次の日に出会ったのが 大きなツチイナゴ。
 
おそるおそるみんなで触った後 地面に置くと
 
ピヨ〜ンピヨ〜ンと2メートルくらい跳んで
 
子どもたちが笑いながら
 
ずっと追いかけていく様子のかわいかったこと。
 
 
 さて、明日はどんな出会いが待ってるかなぁ〜。
 

  

春のさんぽ

春の散歩は活動を始めたいろんな生き物と出会います

色とりどりの蝶 れんげ畑を低く飛ぶツバメ テントウムシやテントウムシの幼虫 ダンゴムシ ミミズなど…
ある日 雨上がりの公園で
まるで小さなお団子のように土がもりあがったものがたくさんあって
何だろうと棒で掘っていくとミミズが!
園に帰って図鑑や本で調べると ミミズの糞塊(ふんかい)ということがわかりました
ミミズは土を食べて植物のための栄養がたくさん詰まった糞を出してくれるんだね
と子どもたちと話しました 
多分初めてミミズを触ったKちゃんはお家に帰って

「こしょばかったよ〜」と笑って話たそうです

やねよりたかい こいのぼり

新年度が始まって1週間

 

 

初日に作った「みんなのお家」に出たり入ったりしてよく遊んでいます

 

園から歩いて20分くらいのところに

 

毎年大きな鯉のぼりをあげる家があるのですが

 

 

今年も行ってみると

青空に 悠々と6匹の大きな鯉のぼりが泳いでいました

 

 

もうすぐ こどもの日ですね

 

みんなが健やかでありますように…

かんかんむらは ただいま春休み中
春の雨に打たれて
花壇から次々と 
歴代のヒヤシンスが芽を出し
花を咲かせています
今までの卒園生の門出を
祝うかのように
上は32歳から下は6歳まで
それぞれの場所で
春を迎えている事と思います
みんなが健やかでありますように‥‥

 

みんなの心の奥に

ロバの音楽座のコンサートの後 お家での事…

 

何かをもってもぐもぐと食べる真似をしていたので

 

「?」と思って見ていたら

 

リンゴをもいで食べるパントマイムをやっていたとのこと。

 

「あ!かわいいお姉さんがやってたね!」

 

と親子で笑ったそうです。

 

今日も誰かが「あるく あるく もりをあるく…」

 

と歌いだすと何人か子どもが一緒に口ずさんでいました。

 

みんなの心の奥に 静かにロバの音楽があるようです。

お雛様をつくりました

 

『お雛様の着物はピンクにしようかなぁ』

『着物の模様も描こう』

 

と作った折り紙雛

 
今年はさんぼうも折り

中には3色の雛あられを入れました

 
思わず『美味しそう!』の声が

みんなの健康を祈っておうちに飾ってくださいね。

 

ヒヤシンスもそれぞれの育ち方

 

寒くなるのを待って始めたヒヤシンスの水栽培



左さんはお正月明けには咲き始め 

脇から2本目の花が覗いているのに 

右さんはやっと小さな蕾が見えたかな?という様子。  



左さんが「ねえねえ‥」と話しかけてるようですね。

 

ロバの音楽座 愉快なコンサート 感謝

 

かんかんむらの10周年の時にはじめて

ロバの音楽座のコンサートを開催しました。

その後2年に一度の間隔で 

コンサートを開催してきたのですが 

コロナもあり 5年ぶりのロバでした。

ほんとうに ほんとうに会いたかった。 


はじめの音が鳴った時

「あ〜これだぁ」心が動きました。   

あっという間の1時間でした。


今日コンサートに来てくださった方。

来たくても来られなかった方。

行けないけれど 応援の寄付をくださった方。

皆さんに 心からお礼申し上げます。

かんかんむら幼児園
右田せい子

 

鬼は外 福は内

 

今週は雨の日が多く 

室内遊びをたくさんしました。

 

鬼の折り紙 

鬼の的入れ遊び

鬼を描く(どんぐり組)

 

 

くり組は裸ん坊人間を描き 服を着せました。

暦の上では 明日から春です。

福は〜内 鬼は〜外〜

 

雪遊び

みんな雪で遊んだかな?

今日は路面凍結と暴風のため

かんかんむらはお休みにしました

私は近くの小学生2人と一緒に

こんな雪だるまを作りました

目は芽キャベツ 
鼻はニンジン 
口はブロッコリーの茎
手と頭は南天の木です

みんなは どんな雪遊びをしたかな?

 

小さな春

 

先日 卒園生のケイちゃんが持ってきてくれた白梅

雨にあたって美しい 


まもなく咲きそう

かんかんむらの紅梅の蕾も膨らんできました

私たちは 自然の中に生きていて 


日々 元気をいただきながら暮らしています

‥‥が時にはその自然の力によって

大切な人や大切なものを一瞬にして失う事も

「今 生きている」ことに感謝

 

3学期

 

冬休み明けたらヒヤシンス

こんなに伸びていて 

「わぁ〜なんかつぶつぶが見える!」

「つぼみやない!」とみんなで観察。

 

 

裏庭の花壇には蓮華がこんなに伸びていました。

3学期。
卒園 進級に向けて動き出しています。

 

冬の畑

 

今年も大根が大きく育ち、

にんじんの収穫も始まりました。

採れ始めのにんじんの葉っぱは柔らかくて、

天ぷらにしたり、お好み焼きに入れたり、

そのまま軽く茹でてごまあえにしても

あくがなく美味しく食べられます。

どうぞお試しください。

 

 

これからブロッコリーの収穫を続きます。

「かんかんむらのブロッコリーは食べれるんよ!」

と言っている子もいます😊
 

確かに採れたての野菜ならではの

甘さと旨味があるように思います。

野菜が好きになるきっかけになればいいですね。

 

釘4本で動物できたよ!

 

金づちを使って釘打ちをしました。

左手指で釘を持ち 
 
右手の金づちで打ち込みます。

 

 

「トントン トントントン」

「いて!」と時々指にあたりながらも 
 
そのうちグッと打ち込む感覚わかってきたようでした。

模様を描いて動物のできあがりです。

 

からたち

 

 

 

「からたちも あきはみのるよ
 まろいまろい きんのたまだよ」
 


かんかんむらのカラタチの実は先日の大風で

だいぶ落ちましたが 

手に取るとふんわりとした感触と

甘い香り「桃の匂いがする!」とつぶやいた子。

 

カラタチの木の横で

「からたちのはな」北原白秋の詩みんなで言いました。

 

2枚目は我が家のカラタチの木

3枚目は柳川市の北原白秋の生家の庭のカラタチの木です。

 

自分の大根

 

9月に蒔いた小さな大根の種

こんなに大きく育ちました。

なかなか抜けず何回も「う〜ん!」

力を入れて‥スポーン!と抜けました。
 

 

くり組(年長)は

自分の大根をよ〜く見て絵の具を使って表現しました。 

どんぐり組は(年中)シメジです。

 

 

壁に展示していると

「きょうもってかえれる?」

何人かの子が聞いてきました。

楽しく描けたらお家の人に早く見せたくなるものですね。

 

みんなで育てたさつまいも

 

5月に芋の蔓を植えてみんなで育てたお芋を掘りました。


晴天続きで固くなった畑を頑張って掘ると、

 

赤紫のさつまいもが次々に出てきました。

 

今年は遊ぼう会の2組の親子も参加して

 

賑やかな芋掘りとなりました。

 

 

その後の絵画活動では紙を手で揉んで柔らかくして

 

土を作り、掘った芋を思い出して

 

絵の具で表現しました。

 

小さい秋が

 

久しぶりの雨の散歩。

草むらではコオロギ等の鳴き声がして、

田んぼは稲刈りの真っ最中。

昨日までは何もなかった畦道に、

彼岸花が咲き始めていました。  

雨蛙もバナナの葉の上で雨を感じている

ようでした。

 

 

かんかんむらのバケツ苗も一人ずつ稲刈り

お相撲さんの断髪式のように(笑)

しばらく掛け干しして次は脱穀、もみすりです。

 

 

今年の夏の暑さは尋常じゃなく、

早朝夜明けごろの畑仕事が日課となりました。



今朝は時々降る小雨が自然のミストのようで

ありがたい!と思いながら

畑を耕していると何やら気配が‥‥。

「あっ虹!」

あわてて軍手を外してパチリ。



今日もいい日になるように🌈

 

長い夏休みが終わります

 

さぁ、長い夏休みが終わります


かんかんむらは明日から二学期が始まります。



夏休みの間にお米も実り、新しいお花も仲間入りして、

 

みんなが来るのを待っています

 

親子でゆっくりすごそう会

 

『ちいさいこあつまれ!
夏休み企画「親子でゆっくりあそぼう会」
ご参加くださった方ありがとうございました😄
 
暑い日が続いています。
夏休みもあと少しになりました。
夏休みの間に、かんかんむらの生き物たち
順調に成長を続けていますよ。
 
 
今日は3歳と1歳のかわいい兄弟とお母さんが
遊びにきてくれました。
二人とも1時間近く、木でできた線路をつなげて
列車を走らせ遊びました。
F先生と一緒に素晴らしい線路を作り
16両編成の列車をそおっと見事に走らせて
楽しんでいました。
(私はその間、お母さんとゆっくりおしゃべり
しすぎて写真を撮るのをすっかり忘れていて
残念😢
 
 
片付けてから絵本を二冊読みました。
帰りにはメダカを眺めて、さようなら。
私も久しぶりに小さい子に会えて楽しい時間
でした。

 

 

色水あそび

 

 

水の入ったペットボトルに

魔法をかけて(ヒミツの)赤、青、黄の色水を作りました。

3人の子どもと先生を合わせて4人で

各自一個原色の色水カップを持って

「乾杯!」した後(もちろん真似です)

互いの色水を「少し分けて」と色水の混ぜ合っこ。

 

 

 

こぼさないようにお隣さんに 


「はいどうぞ」

「ありがとう」とごあいさつ。

入れてもらった途端に色が変わって

「おぉ〜」と共感し、

結局誰一人こぼすこともなく、自分の好きな色を作りました。

 

 

 

出来上がった色水をガラス窓の前に並べてみると

どの色もきれいなこと。 

その後、細長く切った障子紙の端をカップに入れて

色水が滲み上がるのをみました。

中には40分もずっとみていた子もいましたよ。

 

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水遊び

お地蔵さんに水あげよう

洗濯ぐるぐる

力を抜いたらうかんだねぇ

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かわいい看板

 

かんかんむらの畑にかわいい看板ができました。

きゅうりとミニトマト絶賛収穫中!

(かわいいオレンジのミニトマトは

キャンディポップという品種です。)

 

子どもたちが気づくまで黙ってよう

 

バケツ苗を育て始めて50日。

稲丈は40㎝くらいになりました。


暑くなってきてボウフラ

元気に動き回るようになってきたので、

先生達で何か良い考えはないものか?と考えて

メダカに頑張ってもらうことにしました。

 

 

「子ども達が気づくまで黙っていよう!」

ニンマリして毎日見守って1週間。


とうとう先日23日の金曜日に

『あれ!』と見つけました。

その後はみんなでジーッとメダカ探し。

 

 

しばらくして誰かが一言。

『メダカって大きくなったら何になるの?』と。

『メダカとおたまじゃくしは違うんよ』と

笑いました。

稲はあと週間で花を咲かせ実をつけます。

それまでメダカちゃんよろしく。

 

音遊びコンサート

 

6月21日、南小倉パブテスト教会をお借りして、

約3年ぶりに「谷本さんの音遊びコンサート」

開催しました。

 

 

今のそのまんまの谷本さんが

目の前にいる人と空気を感じて

そのまんま音で遊ぶ

そんな気持ちのいい時間です
 
 「あ〜〜。」

言葉にはし難い、心地よい時間でした。

 

 

私たちはまた、谷本さんの音楽に会いたい

思うのでした。     

ありがとう谷本さん。

きてくださった方もありがとうございました。

 

梅雨の雨と紫陽花

 

散歩をしていると、いろんな紫陽花に出会います。

紫陽花っていろんな種類があるんですね。

 

 

今日も朝から雨模様

きれいな紫陽花をお部屋に飾って絵を描きました。

 

 

くり組(年長)はガクアジサイ

どんぐり組(年中)は普通のアジサイを描きました。

葉っぱは絵の具をつけてスタンプ



できあがった絵をを展示すると

「壁にもアジサイが咲いたね」と子どもたち。

「本当の花は枯れるけど、絵はずっと咲いてるからいいね」

一緒に笑いました。

 

雨の散歩

 

梅雨に入りました。

雨が好きな生き物は?」

「カエル!」
「カタツムリ!」

「あらっ、両方とも「か」がつくね。

じゃあ、探しにいこう!」

と傘を持って散歩へ。

 

 

この日は気温が低くカエルには出合いませんでしたが、

毎年カタツムリがたくさんいる場所へ行くと、

いました、いました。

五匹ほど見つけて一匹だけしばらく飼うことにして

持ち帰りました。  

 

 

 

その途中、水路にへばりつくように

くっついていた何かの脱け殻

子どもが見つけました。

 

 

「なんだろうね?」と写真に撮り園に帰って調べると、

コオニヤンマのやごの脱け殻だったのです。
(たぶん)  

私は初めての出会いです。

嬉しい!

 

蛇の脱け殻発見

 

畑の帰り道、長い蛇のの抜け殻に出会いました。

目もはっきり確認できて、

しばし皆んなで眺めました。

 

ドクダミ

 

ドクダミの花が咲き始めました。

日陰でたくましく育つドクダミの花の季節が

やってきました。

子どもたちと摘んで匂いを嗅ぎ、

水に浮かべて「きれ〜い!」としばし眺め、

その後絵の具で描きました。

 

 

普通花弁と思っている白いのは包(ほう)で、

真ん中の部分に白い雌しべ黄色い雄しべ

いっぱいあります。

 

ヘビのバトル

 

5月15日の散歩で川の中の浮島にヘビを発見!

しばらく見ていると、

なんと!もっと長くて大きな蛇にぶつかり?

二匹でくんずもぐれつした後

大きい方が川の流れの中へ。

なかなかのバトルに釘付けになりました。

 

 

縞模様だったので「シマヘビかな?」

と園に帰り図鑑を見て皆んなで確かめました。


そして食後のお絵描きの時間

何人かの子どもがシマヘビを描きました。



今年初めてのヘビとの出会い

なかなかの迫力でした。

(写真も撮ったのですがうまく撮れていなくて残念!)

 

新年度のスタートです

 

今年度は4月7日より始まったかんかんむら。

良い天気が続いていて、あちこち探検しています。


石田駅に珍しい車両が停まっていたので、みんなで見学に。  

 

 

調べてみると線路を点検する車両で

「マルチプルタンタンパー」(通称マルタイ)

いうオーストリア製の車両でした。

線路のお医者さんだそうです😊

 

 

田んぼの方に行くと蓮華がいっぱい咲いていて、

黄色、白、オレンジなどの蝶が飛び交っていました🦋


春真っ盛りです。

 

おっもしろい昔話

 

かんかんむらでは、毎日帰る前に本を読みます。

3学期くらいになると、絵のない長いお話

楽しめるようになってきます。

「日本昔話」
「イギリスとアイルランドの昔話」
「ノルウェーの昔話」
「ロシアの昔話」などなど。  


先日の事。お話が終わった後、

今度一年生になる男の子が寄ってきて

あ〜おもしろかったぁ〜。

やっぱりおかみさんはこの女は怪しいぞって

おもったから、違う名前を言ったんよね!

この前の金の魚の話は‥‥で、

その前の機織りの話は‥‥」と

読んでもらったお話のあらすじをひとしきり語った後、

「おっもしろいよねぇ〜」

にっこり笑って帰っていきました。

お話を素朴に楽しんでいる様子

私もまた楽しませてもらったのでした。

 

 

遊びが広がる

 

LeQ(ラキュー)を小さい組の子も楽しめるには?

と夏休みに部品ごとに分けたり、作品ごとに分けて

すぐに選んで遊べるようにしました。

 

 

すると私たちが想像した以上の反応が😄

最近は友達と協力して作品を作る姿も

見られるようになり遊びが広がっています

 

今日から2学期

今日から二学期。
秋の七草のひとつ「桔梗」を植えて
子どもたちを迎えました。
あらっカマキリが!

夏休み

 

かんかんむらは夏休み中です。

静かな園で朝から朝顔が咲き、

厳しい暑さのお昼過ぎ

今日蛹から出てきた蝶が

葉の影で羽を乾かしていました。

 

 

夕方には久しぶりの虹にも出会えました。

明日は何に出会うかな?

 

 

子ども達の声に送られ飛び立ちました

 

6月16日朝
1番目に飼育ケースに入れたサナギが羽化しました。

半日程かかって幼虫の時に必要だった消化器などを

体液(真っ赤な血のような)としておしりから出し、

ゆっくりと羽を動かしていました。

 

 

そしてお昼過ぎ、

子どもたちの「がんばれ〜」の声に送られて

飛び立っていきました。

 

 

2番目のサナギは次の日だったので

予想では明日羽化するかな?

はい!6月17日(次の日)2番目の羽化です。

どちらもたぶんオス。

 

サナギになる瞬間!

 

今年はかんかんむらのスミレやパンジーに

たくさんのツマグロヒョウモンの幼虫が

育っています。

 

 

6月8日、

ずっと食べ続けていた幼虫の動きが違う。と

観察していたら 夕方、

お尻から細い糸のようなものを出していたので

さなぎになる場所を決めたのでは?と

思っていたら やはりそうでした。

 

 

そして6月9日夕方、

幼虫からさなぎになる瞬間に遭遇できたんです!

その動画がこちら!

 

虫から教わること多し

 

先日の「イモムシ教えてくださぁ〜い。」の声に

応えてくださった方々ありがとうございました。


「ヒメエグリバ」のイモムシでした。

小さな虫の世界を共有できるって嬉しいです❗

 

 

この世界には人間だけが生きているんじゃないよ!

虫から教わる事多しです。

 

 

 

「キャベツの中からイモムシ出たよ」を製作しました。

 

このキャベツが美味しそうで、

イモムシをあちこちからニョキニョキさせて遊びました。

感動が絵になる

 

今年度のかんかんむらがスタートしました。

散歩で出会ったイモムシ

「きれいやねえ」
「小さな毛もある」
「帰ったら図鑑でしらべよう!」

と子どもたち。

 

 


先生も一緒に調べたのですが‥‥?。

イモムシに詳しい方教えて下さ〜い。    

 

 

 

食後のお絵描きタイムに描いた子がいました。

感動が絵になる!

今年度も楽しみです。

 

ウンベルト・エーコ

 

ウンベルト・エーコ
1932年イタリア・アレッサンドリアに生まれる。

哲学者、思想家、作家。

 


ウンベルト・エーコが 
世界中の子どもたちに 
生きとし生けるもの、
すべてのすばらしさを 
こころに しみるように 
語りかけます。

 

 

あやとり紐


登園後朝の仕事が済むと

それぞれが自分のあやとりを出して

遊んでいます。

知っている子や先生から教えてもらったり

本を見て新しい技を覚えたり

あやとりは、手指をきちんと順番通りに

動かせないとできない遊びです。

 

お母さんやお父さんも子どもの頃を思い出して

一緒にやってみませんか。

園の枝垂れ梅

 

まだまだ寒さは続くなか、

小さな春を見つけるとうれしくなります。

春を見つける散歩、楽しいですね。  

 

かもさんおとおり

 

いつもの川沿いの散歩道で

鴨の母さんと3羽の小鴨たちに

出会いました。


川の流れに流されながらも

母さん鴨に一生懸命ついて泳ぐ小鴨たち。

 

 

そして次の日、

ロバート.マックロスキーの

「かもさんおとおり」を読みました。

 

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