園長のつぶやきブログ

 

こんにちは、園長の右田です。

 

子どもたちと一緒に過ごす時間の中で感じた、季節のことや畑のことなど、かんかんむらの日々を綴ります。


やねよりたかい こいのぼり

新年度が始まって1週間

 

 

初日に作った「みんなのお家」に出たり入ったりしてよく遊んでいます

 

園から歩いて20分くらいのところに

 

毎年大きな鯉のぼりをあげる家があるのですが

 

 

今年も行ってみると

青空に 悠々と6匹の大きな鯉のぼりが泳いでいました

 

 

もうすぐ こどもの日ですね

 

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みんなが健やかでありますように…

かんかんむらは ただいま春休み中
春の雨に打たれて
花壇から次々と 
歴代のヒヤシンスが芽を出し
花を咲かせています
今までの卒園生の門出を
祝うかのように
上は32歳から下は6歳まで
それぞれの場所で
春を迎えている事と思います
みんなが健やかでありますように‥‥

 

みんなの心の奥に

ロバの音楽座のコンサートの後 お家での事…

 

何かをもってもぐもぐと食べる真似をしていたので

 

「?」と思って見ていたら

 

リンゴをもいで食べるパントマイムをやっていたとのこと。

 

「あ!かわいいお姉さんがやってたね!」

 

と親子で笑ったそうです。

 

今日も誰かが「あるく あるく もりをあるく…」

 

と歌いだすと何人か子どもが一緒に口ずさんでいました。

 

みんなの心の奥に 静かにロバの音楽があるようです。

お雛様をつくりました

 

『お雛様の着物はピンクにしようかなぁ』

『着物の模様も描こう』

 

と作った折り紙雛

 
今年はさんぼうも折り

中には3色の雛あられを入れました

 
思わず『美味しそう!』の声が

みんなの健康を祈っておうちに飾ってくださいね。

 

ヒヤシンスもそれぞれの育ち方

 

寒くなるのを待って始めたヒヤシンスの水栽培



左さんはお正月明けには咲き始め 

脇から2本目の花が覗いているのに 

右さんはやっと小さな蕾が見えたかな?という様子。  



左さんが「ねえねえ‥」と話しかけてるようですね。

 

ロバの音楽座 愉快なコンサート 感謝

 

かんかんむらの10周年の時にはじめて

ロバの音楽座のコンサートを開催しました。

その後2年に一度の間隔で 

コンサートを開催してきたのですが 

コロナもあり 5年ぶりのロバでした。

ほんとうに ほんとうに会いたかった。 


はじめの音が鳴った時

「あ〜これだぁ」心が動きました。   

あっという間の1時間でした。


今日コンサートに来てくださった方。

来たくても来られなかった方。

行けないけれど 応援の寄付をくださった方。

皆さんに 心からお礼申し上げます。

かんかんむら幼児園
右田せい子

 

鬼は外 福は内

 

今週は雨の日が多く 

室内遊びをたくさんしました。

 

鬼の折り紙 

鬼の的入れ遊び

鬼を描く(どんぐり組)

 

 

くり組は裸ん坊人間を描き 服を着せました。

暦の上では 明日から春です。

福は〜内 鬼は〜外〜

 

雪遊び

みんな雪で遊んだかな?

今日は路面凍結と暴風のため

かんかんむらはお休みにしました

私は近くの小学生2人と一緒に

こんな雪だるまを作りました

目は芽キャベツ 
鼻はニンジン 
口はブロッコリーの茎
手と頭は南天の木です

みんなは どんな雪遊びをしたかな?

 

小さな春

 

先日 卒園生のケイちゃんが持ってきてくれた白梅

雨にあたって美しい 


まもなく咲きそう

かんかんむらの紅梅の蕾も膨らんできました

私たちは 自然の中に生きていて 


日々 元気をいただきながら暮らしています

‥‥が時にはその自然の力によって

大切な人や大切なものを一瞬にして失う事も

「今 生きている」ことに感謝

 

3学期

 

冬休み明けたらヒヤシンス

こんなに伸びていて 

「わぁ〜なんかつぶつぶが見える!」

「つぼみやない!」とみんなで観察。

 

 

裏庭の花壇には蓮華がこんなに伸びていました。

3学期。
卒園 進級に向けて動き出しています。

 

冬の畑

 

今年も大根が大きく育ち、

にんじんの収穫も始まりました。

採れ始めのにんじんの葉っぱは柔らかくて、

天ぷらにしたり、お好み焼きに入れたり、

そのまま軽く茹でてごまあえにしても

あくがなく美味しく食べられます。

どうぞお試しください。

 

 

これからブロッコリーの収穫を続きます。

「かんかんむらのブロッコリーは食べれるんよ!」

と言っている子もいます😊
 

確かに採れたての野菜ならではの

甘さと旨味があるように思います。

野菜が好きになるきっかけになればいいですね。

 

釘4本で動物できたよ!

 

金づちを使って釘打ちをしました。

左手指で釘を持ち 
 
右手の金づちで打ち込みます。

 

 

「トントン トントントン」

「いて!」と時々指にあたりながらも 
 
そのうちグッと打ち込む感覚わかってきたようでした。

模様を描いて動物のできあがりです。

 

からたち

 

 

 

「からたちも あきはみのるよ
 まろいまろい きんのたまだよ」
 


かんかんむらのカラタチの実は先日の大風で

だいぶ落ちましたが 

手に取るとふんわりとした感触と

甘い香り「桃の匂いがする!」とつぶやいた子。

 

カラタチの木の横で

「からたちのはな」北原白秋の詩みんなで言いました。

 

2枚目は我が家のカラタチの木

3枚目は柳川市の北原白秋の生家の庭のカラタチの木です。

 

自分の大根

 

9月に蒔いた小さな大根の種

こんなに大きく育ちました。

なかなか抜けず何回も「う〜ん!」

力を入れて‥スポーン!と抜けました。
 

 

くり組(年長)は

自分の大根をよ〜く見て絵の具を使って表現しました。 

どんぐり組は(年中)シメジです。

 

 

壁に展示していると

「きょうもってかえれる?」

何人かの子が聞いてきました。

楽しく描けたらお家の人に早く見せたくなるものですね。

 

みんなで育てたさつまいも

 

5月に芋の蔓を植えてみんなで育てたお芋を掘りました。


晴天続きで固くなった畑を頑張って掘ると、

 

赤紫のさつまいもが次々に出てきました。

 

今年は遊ぼう会の2組の親子も参加して

 

賑やかな芋掘りとなりました。

 

 

その後の絵画活動では紙を手で揉んで柔らかくして

 

土を作り、掘った芋を思い出して

 

絵の具で表現しました。

 

小さい秋が

 

久しぶりの雨の散歩。

草むらではコオロギ等の鳴き声がして、

田んぼは稲刈りの真っ最中。

昨日までは何もなかった畦道に、

彼岸花が咲き始めていました。  

雨蛙もバナナの葉の上で雨を感じている

ようでした。

 

 

かんかんむらのバケツ苗も一人ずつ稲刈り

お相撲さんの断髪式のように(笑)

しばらく掛け干しして次は脱穀、もみすりです。

 

 

今年の夏の暑さは尋常じゃなく、

早朝夜明けごろの畑仕事が日課となりました。



今朝は時々降る小雨が自然のミストのようで

ありがたい!と思いながら

畑を耕していると何やら気配が‥‥。

「あっ虹!」

あわてて軍手を外してパチリ。



今日もいい日になるように🌈

 

長い夏休みが終わります

 

さぁ、長い夏休みが終わります


かんかんむらは明日から二学期が始まります。



夏休みの間にお米も実り、新しいお花も仲間入りして、

 

みんなが来るのを待っています

 

親子でゆっくりすごそう会

 

『ちいさいこあつまれ!
夏休み企画「親子でゆっくりあそぼう会」
ご参加くださった方ありがとうございました😄
 
暑い日が続いています。
夏休みもあと少しになりました。
夏休みの間に、かんかんむらの生き物たち
順調に成長を続けていますよ。
 
 
今日は3歳と1歳のかわいい兄弟とお母さんが
遊びにきてくれました。
二人とも1時間近く、木でできた線路をつなげて
列車を走らせ遊びました。
F先生と一緒に素晴らしい線路を作り
16両編成の列車をそおっと見事に走らせて
楽しんでいました。
(私はその間、お母さんとゆっくりおしゃべり
しすぎて写真を撮るのをすっかり忘れていて
残念😢
 
 
片付けてから絵本を二冊読みました。
帰りにはメダカを眺めて、さようなら。
私も久しぶりに小さい子に会えて楽しい時間
でした。

 

 

色水あそび

 

 

水の入ったペットボトルに

魔法をかけて(ヒミツの)赤、青、黄の色水を作りました。

3人の子どもと先生を合わせて4人で

各自一個原色の色水カップを持って

「乾杯!」した後(もちろん真似です)

互いの色水を「少し分けて」と色水の混ぜ合っこ。

 

 

 

こぼさないようにお隣さんに 


「はいどうぞ」

「ありがとう」とごあいさつ。

入れてもらった途端に色が変わって

「おぉ〜」と共感し、

結局誰一人こぼすこともなく、自分の好きな色を作りました。

 

 

 

出来上がった色水をガラス窓の前に並べてみると

どの色もきれいなこと。 

その後、細長く切った障子紙の端をカップに入れて

色水が滲み上がるのをみました。

中には40分もずっとみていた子もいましたよ。

 

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水遊び

お地蔵さんに水あげよう

洗濯ぐるぐる

力を抜いたらうかんだねぇ

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かわいい看板

 

かんかんむらの畑にかわいい看板ができました。

きゅうりとミニトマト絶賛収穫中!

(かわいいオレンジのミニトマトは

キャンディポップという品種です。)

 

子どもたちが気づくまで黙ってよう

 

バケツ苗を育て始めて50日。

稲丈は40㎝くらいになりました。


暑くなってきてボウフラ

元気に動き回るようになってきたので、

先生達で何か良い考えはないものか?と考えて

メダカに頑張ってもらうことにしました。

 

 

「子ども達が気づくまで黙っていよう!」

ニンマリして毎日見守って1週間。


とうとう先日23日の金曜日に

『あれ!』と見つけました。

その後はみんなでジーッとメダカ探し。

 

 

しばらくして誰かが一言。

『メダカって大きくなったら何になるの?』と。

『メダカとおたまじゃくしは違うんよ』と

笑いました。

稲はあと週間で花を咲かせ実をつけます。

それまでメダカちゃんよろしく。

 

音遊びコンサート

 

6月21日、南小倉パブテスト教会をお借りして、

約3年ぶりに「谷本さんの音遊びコンサート」

開催しました。

 

 

今のそのまんまの谷本さんが

目の前にいる人と空気を感じて

そのまんま音で遊ぶ

そんな気持ちのいい時間です
 
 「あ〜〜。」

言葉にはし難い、心地よい時間でした。

 

 

私たちはまた、谷本さんの音楽に会いたい

思うのでした。     

ありがとう谷本さん。

きてくださった方もありがとうございました。

 

梅雨の雨と紫陽花

 

散歩をしていると、いろんな紫陽花に出会います。

紫陽花っていろんな種類があるんですね。

 

 

今日も朝から雨模様

きれいな紫陽花をお部屋に飾って絵を描きました。

 

 

くり組(年長)はガクアジサイ

どんぐり組(年中)は普通のアジサイを描きました。

葉っぱは絵の具をつけてスタンプ



できあがった絵をを展示すると

「壁にもアジサイが咲いたね」と子どもたち。

「本当の花は枯れるけど、絵はずっと咲いてるからいいね」

一緒に笑いました。

 

雨の散歩

 

梅雨に入りました。

雨が好きな生き物は?」

「カエル!」
「カタツムリ!」

「あらっ、両方とも「か」がつくね。

じゃあ、探しにいこう!」

と傘を持って散歩へ。

 

 

この日は気温が低くカエルには出合いませんでしたが、

毎年カタツムリがたくさんいる場所へ行くと、

いました、いました。

五匹ほど見つけて一匹だけしばらく飼うことにして

持ち帰りました。  

 

 

 

その途中、水路にへばりつくように

くっついていた何かの脱け殻

子どもが見つけました。

 

 

「なんだろうね?」と写真に撮り園に帰って調べると、

コオニヤンマのやごの脱け殻だったのです。
(たぶん)  

私は初めての出会いです。

嬉しい!

 

蛇の脱け殻発見

 

畑の帰り道、長い蛇のの抜け殻に出会いました。

目もはっきり確認できて、

しばし皆んなで眺めました。

 

ドクダミ

 

ドクダミの花が咲き始めました。

日陰でたくましく育つドクダミの花の季節が

やってきました。

子どもたちと摘んで匂いを嗅ぎ、

水に浮かべて「きれ〜い!」としばし眺め、

その後絵の具で描きました。

 

 

普通花弁と思っている白いのは包(ほう)で、

真ん中の部分に白い雌しべ黄色い雄しべ

いっぱいあります。

 

ヘビのバトル

 

5月15日の散歩で川の中の浮島にヘビを発見!

しばらく見ていると、

なんと!もっと長くて大きな蛇にぶつかり?

二匹でくんずもぐれつした後

大きい方が川の流れの中へ。

なかなかのバトルに釘付けになりました。

 

 

縞模様だったので「シマヘビかな?」

と園に帰り図鑑を見て皆んなで確かめました。


そして食後のお絵描きの時間

何人かの子どもがシマヘビを描きました。



今年初めてのヘビとの出会い

なかなかの迫力でした。

(写真も撮ったのですがうまく撮れていなくて残念!)

 

新年度のスタートです

 

今年度は4月7日より始まったかんかんむら。

良い天気が続いていて、あちこち探検しています。


石田駅に珍しい車両が停まっていたので、みんなで見学に。  

 

 

調べてみると線路を点検する車両で

「マルチプルタンタンパー」(通称マルタイ)

いうオーストリア製の車両でした。

線路のお医者さんだそうです😊

 

 

田んぼの方に行くと蓮華がいっぱい咲いていて、

黄色、白、オレンジなどの蝶が飛び交っていました🦋


春真っ盛りです。

 

卒園そして進級

 

写真は卒園式の前の日

午後のお絵描きの時間に「みんなで描こうや!」

と言いながら並んで絵を描いていた様子です。

 

 

その日、午前中の卒園式の練習の後、

子どもたちに

「明日でお別れだけど、何か言っておきたいことがある?」と尋ねると、

卒園する子がすぐに「今までありがとね」と少し涙目で行った後

「遠足とか楽しかったぁ」とニッコリ。

続けて別の子が

「遠足の時、木陰でお弁当食べて楽しかった、今までありがとう」

すると小さい子たちは

「ありがとう」

「しゅくだいとかがんばってください」

等と答えていました。

 

 

 卒園式当日は春らしい晴天で、

子どもたちは少し緊張していたようでしたが、

ミュージックベルは今までで一番みんなの気持ちがひとつになった演奏でした。

卒園おめでとう。

 

遊びの中で

 

ある午後の遊びの時間にニューブロック

「みんなでギターとかマイクとか作ってやろう!」

と誰かが言い出しました。

 

 

「やる!」とみんながのって

「マイク作るね」
「僕ギター」
「鳴らすやつ!」

とスタンドマイクや楽器を作り上げると

「やるよ!」と皆が並んで

 

エアバンドの演奏と歌が始まりました。

 

 

途中恥ずかしくなってバンドメンバーが

出たり入ったりしながらも、

なんだか楽しそうで私たちはお客さんになって

拍手を送りました。

 

おっもしろい昔話

 

かんかんむらでは、毎日帰る前に本を読みます。

3学期くらいになると、絵のない長いお話

楽しめるようになってきます。

「日本昔話」
「イギリスとアイルランドの昔話」
「ノルウェーの昔話」
「ロシアの昔話」などなど。  


先日の事。お話が終わった後、

今度一年生になる男の子が寄ってきて

あ〜おもしろかったぁ〜。

やっぱりおかみさんはこの女は怪しいぞって

おもったから、違う名前を言ったんよね!

この前の金の魚の話は‥‥で、

その前の機織りの話は‥‥」と

読んでもらったお話のあらすじをひとしきり語った後、

「おっもしろいよねぇ〜」

にっこり笑って帰っていきました。

お話を素朴に楽しんでいる様子

私もまた楽しませてもらったのでした。

 

 

今年も咲きました

 

園の入り口の

今年は少し遅い開花でした。

 

 

「卒園する頃に咲くかな」と始めたヒヤシンスの水栽培

くり組さんは毎朝登園してくると

「根っこが伸びてきた」


「なかにポップコーンみたいな つぶつぶが見える」

と楽しみに観察してきました。



そして今日、が開き始めました。

 

わらべうた「一の木ニの木」

 

紙風船は強く叩くと破れてしまう。

力の加減ができるようになると

何回もつけるようになります。

 

 

わらべうた『一の木二の木』を
【YouTube】かんかんむらちゃんねる『わらべうたであそぼ』で動画配信しております😊

https://youtu.be/_HTqMFlLswE

他のわらべうたもぜひお楽しみください🎶

https://youtube.com/@user-cd5ms1yv6y

 

寒い日のお楽しみ

 

「バケツに水を入れてたらになるかな?」

と楽しみにしていたら、

できていました!

 

 

氷探しの散歩に出かけよう」と外に出ると

いろんな場所で氷を発見!

 

三学期始まりました

 

1月11日、三学期が始まりました



くり組が土粘土で作った作品

冬休みの間に乾燥させて

今日、素焼きにしました。



冷えるまで中を見ることはできないので、

割れずに焼けるかドキドキです。

 

今年最後の大根

 

今年最後の大根です。

「体操してるみたい!」とみんなで大笑い。

かんかんむらは今日から冬休み。

どうぞ皆さん、良いお年をお迎え下さい。

 

自然物でリースづくり

 

11月は比較的暖かく雨の日もほとんどなかったので

 

たっぷりと散歩を楽しみました。

 

 

散歩に行った先で見つけたツルを

くるくる巻いて乾かしてから、

どんぐりや木の実などを飾り

リースを作りました。

 

秋の自然を楽しむ

 

いろんな葉っぱなどを集めて顔をつくりました(^^)/

 

からたちの実

 

かんかんむらが始まって26年

こんなに実ったのは初めてです。

みんなで数えたら36個

お部屋の中に置いておくと

ときどき風に乗って

からたちの甘い香りがしてきます。

 

 

3個ずつお家に持って帰ることにしました。



お迎えの時、靴を履きながら

「お母さん今忙しいから台所に置いたら

いい匂いがして元気が出ると思う」嬉しそうに。

その事を伝えるとお母さん泣いていました



「みんなみんなやさしかったよ」
(「からたちの花」北原白秋より)

 

コンテでからたちの実を描きました。

 

『あおきいろ』のダンス

 

10月の運動参観で踊った「あおきいろ」のダンス。

11月に入っても「あれ踊ろう!」と言う声が。

 

 

ある日の自由に絵を描く時間に

クレヨンで「あおきいろの実験してみた」と

いろんな色を少しずつ混ぜて描いていた子がいたので、

青、黄色、赤の3色を使って

みんなで「実験」。

窓に貼って楽しみました。

 

芋ほり

 

春に苗を植えてみんなで育てたお芋を掘りました。


まず園庭の芋ほりを始めたところがなんと!
… 0個!

みんな無口になってきて

「お日様が当たらないからかなぁ?」と

すぐに畑に移動しました。

 

 

そしたら出てきました、大きな芋が!

だいぶ虫にも食われていましたが

ずっしりと手ごたえのある芋でした。

 

 

そして昨日芋ほりの絵を描きました。

大きい人たちはクレヨンと絵の具を使って芋掘っている様子を、

小さい人は3色の絵の具を指でませて芋の色をつくり指を使って大きい芋を

描きました。

 

遠足、到津の森公園

 

園から電車とバスを乗り継いで到津の森公園に行きました。

 

 

朝9時半の動物たちは

どれも生き生きと動いていて

どこに行っても「うわぁ〜」と歓声が上がりました。


その時のドキドキとワクワクが

伝わってくるような絵です。

 

 

JR西小倉の駅では

20分ほどいろんな電車や列車(新幹線・在来線・貨物列車)が通るのを

ゆっくりと眺めましたよ。

楽しい秋の遠足でした。

 

秋の空 旅の空


10月なのにこの暑さ!という日もありますが、

植物や虫たちと 秋の遊び を楽しんでいます。



バッタをつかまえるのも上手くなりました。


おしろい花の提灯

微妙な指の加減ができるようになると

提灯になるんですよね。

 

 

今日は風船カズラの種取り

「あっ あおいのは種もあおい!」

 

秋の音

 

虫探しの散歩で見つけたオンブバッタコオロギ


「今日だけかんかんむらに来てね。オスかな?メスかな?」

と虫かごに入れてお部屋に置いていたら‥‥。



みんな一斉に「オスやん!」。(オスだけが鳴きます。)



子どもたちが居る時も鳴いていましたが

やはり降園後の静かな部屋の方が

よく鳴いていました。


 

(コオロギの動画をインスタクラムとフェイスブックに載せています。)

 

遊びが広がる

 

LeQ(ラキュー)を小さい組の子も楽しめるには?

と夏休みに部品ごとに分けたり、作品ごとに分けて

すぐに選んで遊べるようにしました。

 

 

すると私たちが想像した以上の反応が😄

最近は友達と協力して作品を作る姿も

見られるようになり遊びが広がっています

 

レインボー!

 

 

9月にこの日差し!という日が続いています。

先週、園の畑にレタスなどの冬の野菜を

子どもたちと植えました。

毎日水掛けしていますが

この暑さにギリギリの状態です。

確かに気候が変動しているのを実感。

 

 

松の木にも水をあげたら

「あ〜虹!」

我々人間も気候変動に対応していかねばですね。

皆さんも体調に気をつけて。

 

ピカピカのこおろぎ

 

あちこちで秋の虫の声が聞こえてくるようになりました。


先日 草取りをしていると

目の前にコオロギが飛んできたので、

子どもたちとじっくり見てみようと

虫かごに入れました。

 

 

登園してしばらくして

「このコウロギ鳴かんね?」

と言った子がいたので一緒に図鑑を開くと、

卵を産む産卵管があったので

「メスやから鳴かんのか!」とその子も納得。

 

 

そして降園後、掃除を済ませ ふと見ると???

「こんなコオロギいたっけ?」白いコオロギ。

よく見ると脱皮でした。

初めて見ました。

 

 

なんて美しいんだろうと眺め

30分ほどして覗くとなんと!

殻が跡形もありません。・・・食べたのね。

脱皮したてのピカピカの可愛いコオロギちゃん。

 

今日から2学期

今日から二学期。
秋の七草のひとつ「桔梗」を植えて
子どもたちを迎えました。
あらっカマキリが!

夏休み

 

かんかんむらは夏休み中です。

静かな園で朝から朝顔が咲き、

厳しい暑さのお昼過ぎ

今日蛹から出てきた蝶が

葉の影で羽を乾かしていました。

 

 

夕方には久しぶりの虹にも出会えました。

明日は何に出会うかな?

 

 

子ども達の声に送られ飛び立ちました

 

6月16日朝
1番目に飼育ケースに入れたサナギが羽化しました。

半日程かかって幼虫の時に必要だった消化器などを

体液(真っ赤な血のような)としておしりから出し、

ゆっくりと羽を動かしていました。

 

 

そしてお昼過ぎ、

子どもたちの「がんばれ〜」の声に送られて

飛び立っていきました。

 

 

2番目のサナギは次の日だったので

予想では明日羽化するかな?

はい!6月17日(次の日)2番目の羽化です。

どちらもたぶんオス。

 

サナギになる瞬間!

 

今年はかんかんむらのスミレやパンジーに

たくさんのツマグロヒョウモンの幼虫が

育っています。

 

 

6月8日、

ずっと食べ続けていた幼虫の動きが違う。と

観察していたら 夕方、

お尻から細い糸のようなものを出していたので

さなぎになる場所を決めたのでは?と

思っていたら やはりそうでした。

 

 

そして6月9日夕方、

幼虫からさなぎになる瞬間に遭遇できたんです!

その動画がこちら!

 

虫から教わること多し

 

先日の「イモムシ教えてくださぁ〜い。」の声に

応えてくださった方々ありがとうございました。


「ヒメエグリバ」のイモムシでした。

小さな虫の世界を共有できるって嬉しいです❗

 

 

この世界には人間だけが生きているんじゃないよ!

虫から教わる事多しです。

 

 

 

「キャベツの中からイモムシ出たよ」を製作しました。

 

このキャベツが美味しそうで、

イモムシをあちこちからニョキニョキさせて遊びました。

感動が絵になる

 

今年度のかんかんむらがスタートしました。

散歩で出会ったイモムシ

「きれいやねえ」
「小さな毛もある」
「帰ったら図鑑でしらべよう!」

と子どもたち。

 

 


先生も一緒に調べたのですが‥‥?。

イモムシに詳しい方教えて下さ〜い。    

 

 

 

食後のお絵描きタイムに描いた子がいました。

感動が絵になる!

今年度も楽しみです。

 

ウンベルト・エーコ

 

ウンベルト・エーコ
1932年イタリア・アレッサンドリアに生まれる。

哲学者、思想家、作家。

 


ウンベルト・エーコが 
世界中の子どもたちに 
生きとし生けるもの、
すべてのすばらしさを 
こころに しみるように 
語りかけます。

 

 

あやとり紐


登園後朝の仕事が済むと

それぞれが自分のあやとりを出して

遊んでいます。

知っている子や先生から教えてもらったり

本を見て新しい技を覚えたり

あやとりは、手指をきちんと順番通りに

動かせないとできない遊びです。

 

お母さんやお父さんも子どもの頃を思い出して

一緒にやってみませんか。

園の枝垂れ梅

 

まだまだ寒さは続くなか、

小さな春を見つけるとうれしくなります。

春を見つける散歩、楽しいですね。  

 

かもさんおとおり

 

いつもの川沿いの散歩道で

鴨の母さんと3羽の小鴨たちに

出会いました。


川の流れに流されながらも

母さん鴨に一生懸命ついて泳ぐ小鴨たち。

 

 

そして次の日、

ロバート.マックロスキーの

「かもさんおとおり」を読みました。

 

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