2019年、新しい年が始まりましたね。
今年も皆様にとって良い年になりますように。
1月9日、かんかんむらも三学期がスタートしました。
子どもたちがとても落ち着いていて、
成長を感じた始まりでした。
さて、今年の三月でかんかんむらは
23年になります。
24年前、少子化で幼稚園は園児減が
始まっており、
多くの園が、
親を惹きつける為の目玉保育を
打ち出していました。
漢字、茶道、英語、その他諸々。
幼児教育を考える人たちにとっては
違和感を感じるものばかりでした。
ちょうどその頃、
朝日新聞に、
東京や大阪、横浜等で続いている
『自
私は思い切って
東京の渋谷児童館で行われた
「自主幼稚園報告会」
参加する事にしたのです。
そして、出来るかどうかわからないけれど、
仲間たちと始めてみる
その会の帰り際に
毎日新聞の記者の方に話しかけられました。
「自主幼稚園のようなものが
大都市で成り立っていくのはわかるが
地方の都市で続いていくのかという事には
興味がある。」と。
そして23年、北九州の地で、
『子ども主体の幼児教育』が出来ている
わたしたちは自負しております。
それは、
親になって誠実に素朴に子育てしたい
と願うお父さんお母
保育の場所を提供してくださった
北九州市、
を始め、
皆様に感謝しつつ、
これからも、
子どもたちにとってどうなのか?
ということに
気持ちを注ぎ続けることを大事にしていきます。
年の始めに気持ち新たに‥‥。